あれ?
いつの間にか3月になってますネ(笑)
本当なら先日やった福木染めの事を書きたかったのですが・・・
本日、経験した貴重な出来事のお話を書きます。。。
私は医学の事は知らないので、的確かつ正確に書けないと思います。
素人目線のお話である事を、ご理解のうえお読み頂けると幸いです。。。
実は昨日、私の母がある眼科の開業医さんで白内障の手術をしました。
私の白内障の手術に対する認識は
「大抵のお年寄りがする目の手術で簡単な手術」・・・程度でした。
実際!これまで私の周りで白内障の手術を受けた方は少なくなく、
義母やその兄弟、近所のおばちゃんや知り合いのお父さん等々
皆さん、1日の入院や日帰りの方もいらっしゃいました(笑)
なので、昨日も午後から手術と言う母を病院まで送り届け仕事へ向かいました。。。
しかし、夕方母からの電話・・・
手術は途中で中止となり、紹介状を持って那覇市立病院の眼科へ行くとの事!
何が何だか訳が分からなくなりました(汗)
ヒト通り家族が帰って来たので、母のいる眼科へ行ってみました。。。
そこで母から直接話を聞いてもチンプンカンプンで訳分りません(だって、白内障の事だって全然詳しく知らないし・・・)
しばらくして執刀された医院長先生がいらっしゃってお話されたのですが・・・
母の場合、瞳の中にある水晶体?を包む膜が非常に弱く、術中に破けてしまい手が付けられなくなったらしいのです
って言われても、中々理解に苦しみます(笑)
とにかく、ここでは手が付けられないのでデカイ病院を紹介する・・・ってことで理解させました(私の頭をネ)
そうこうしている間に母は気分が悪いらしく、トイレでもどしておりましたので吐き気止めの点滴をする事になりました。
そして翌日の朝、検査をして経過を確認してから紹介状を書いてもらい、それを持って那覇市立病院へ行くことに・・・
翌朝、指定された時間に病院に到着して検査&診察を受け、昼前に紹介状を持って市立病院へGO!!
こちらでも検査をして診察でしたが、かなり待たされました。
でも、担当して下さった女医さんは目の図解を用いて説明も丁寧で、白内障や今回の母の特殊な症例を教えて下さいました。
母の目は順調に白内障の手術を進行していたのですが、何かの拍子に水晶体を包んでいる袋が破けてしまっていて、
白濁した水晶体が目の中に落ち込んでしまっているらしく、その水晶体を取り出してその後、
本来水晶体の入っていた膜の中に入れるはずだった眼内レンズを目の裏側に糸で縫い付けて固定する手術となるそうな!!
聞いただけでも難しい手術である事は素人の私にも理解出来ました(苦笑)
時間も1時間半から2時間は有に掛かるそうです。。。眼球の中の手術だもんね!
しかし、麻酔は局所麻酔らしく、全身麻酔を覚悟していた私は少しだけ安心しました。
な訳で、心電図やレントゲンなどの全身検査も済ませて、入院の説明もしっかり聞いて来ました。
また、術後の目の手入れの方法やそれに使う防護メガネや清浄綿も購入!
手厚い対応に母も私もかなり安心させられました。良かったよぉ〜〜〜(笑)
安易に考えていた白内障の手術・・・
こんな事もありましたので、皆さんもお気をつけあそばせ!!